「桜時計」というのは、インターネットによる自動時刻合わせソフト。Windowsにその機能がついてなかった頃流行った。遅くともWindows 10では管理者権限で実行させる必要があり、スタートアップ登録に一手間必要となる。そのやり方。
桜時計に予め入っている時刻合わせ用サーバーも変えたので、そのやり方も。(この記事では桜時計そのものの詳しい使い方には触れていない。)
[スタート]を右クリック → [コンピュータの管理] → [タスクの作成]
全般、トリガー、操作、条件、そして設定のタブをぽちぽち設定していく。
全般タブで名前を「Sakura Watch」とでも入れておく。
[最上位の特権で実行する]にチェックを入れる。
トリガーのタブ。[新規]
タスクの開始を「ログオン時」にする。
操作のタブも[新規]。
条件のタブ。「コンピュータをAC電源で使用している場合のみタスクを開始する」からチェックを外す。
設定のタブ。「設定が失敗した場合の再起動の間隔」を[1分間]に指定、チェックを入れる。
これにて自動起動の設定は終了。桜時計のNTPサーバの設定も、安定していそうな所に変えておく。
「NTPサーバー名/IPアドレス」の所を「ntp-tk01.ocn.ad.jp」に変更。OCNではこのほか、「ntp-tk02.ocn.ad.jp」と「ntp-os01.ocn.ad.jp」サーバも提供している。
※スクリーンショットには乗っていないのだが、サーバ負荷を鑑み、調整間隔を120分毎に変更した。
◇
UbuntuなどとデュアルブートとするとWindows 10の時計が9時間ずれる問題の対処法の続き。Windows 10が内蔵している時刻合わせ機能をいじっても、意図した通りに動かない。そこで今回のやりかたを試している。
参考サイト:
Windows10 - 管理者権限が必要なアプリを自動起動(スタートアップ) - PC設定のカルマ
桜時計設定方法について (OCN)
桜時計の使用方法-ふれあいインターネット
桜時計に予め入っている時刻合わせ用サーバーも変えたので、そのやり方も。(この記事では桜時計そのものの詳しい使い方には触れていない。)
[スタート]を右クリック → [コンピュータの管理] → [タスクの作成]
全般、トリガー、操作、条件、そして設定のタブをぽちぽち設定していく。
全般タブで名前を「Sakura Watch」とでも入れておく。
[最上位の特権で実行する]にチェックを入れる。
トリガーのタブ。[新規]
タスクの開始を「ログオン時」にする。
操作のタブも[新規]。
条件のタブ。「コンピュータをAC電源で使用している場合のみタスクを開始する」からチェックを外す。
設定のタブ。「設定が失敗した場合の再起動の間隔」を[1分間]に指定、チェックを入れる。
これにて自動起動の設定は終了。桜時計のNTPサーバの設定も、安定していそうな所に変えておく。
「NTPサーバー名/IPアドレス」の所を「ntp-tk01.ocn.ad.jp」に変更。OCNではこのほか、「ntp-tk02.ocn.ad.jp」と「ntp-os01.ocn.ad.jp」サーバも提供している。
※スクリーンショットには乗っていないのだが、サーバ負荷を鑑み、調整間隔を120分毎に変更した。
◇
UbuntuなどとデュアルブートとするとWindows 10の時計が9時間ずれる問題の対処法の続き。Windows 10が内蔵している時刻合わせ機能をいじっても、意図した通りに動かない。そこで今回のやりかたを試している。
参考サイト:
Windows10 - 管理者権限が必要なアプリを自動起動(スタートアップ) - PC設定のカルマ
桜時計設定方法について (OCN)
桜時計の使用方法-ふれあいインターネット