manjaro_entire_screen_xfce4

Manjaro (Linux)は、Arch Linuxを元にした初心者から上級者までをターゲットとしたOS。 オーストリア、フランス、そしてドイツで開発されている。 「ローリング・リリース」により、より新しいバージョンを再インストールする必要がないとされている。

DistroWatchという各種Linux紹介サイトのアクセス数ランキングで、2018年5月現在、過去半年間1位となっている。

このランキングは世界のLinuxシェア的統計とあまりリンクしていない。 だが、世界の片隅のビックウェーブにちょっと乗ってみよう。

ダウンロード

公式ダウンロードページの最新版は、デスクトップ環境の違いでXfce、KDE、そしてGnome版を選べる。また、いろいろなデスクトップ環境を選べ、すべてのパッケージをインストール時にダウンロードするManjaro-Architect ISOもある。

コミュニティー管理のデスクトップ環境(Community Release)は9種類に及ぶ。(Awesome、Bspwm、Budgie、Cinnamon、Deepin、i3、LXDE、Mate、そしてOpenbox。)ただし全種の継続的メンテナンスは約束されていない。

今回はとりあえず一番上にあるXfce版をダウンロード。 バージョンは17.1.10。

インストール

manjaro_install_01
仮想環境でお試しインストール。 インストーラが起動される前に上記画面が出てくる。タイムゾーン、キーボードを設定しておいた。 (言語の設定を日本語にするのを忘れている。)操作はマウスではなくキーボードで。設定したら、Bootを選択して[Enter]。

manjaro_install_02
いわゆる ようこそ画面(Manjaro Hello)が出てくる。 [Launch installer]。

manjaro_install_03
言語:「Japanese」を選択、[次へ]。

manjaro_install_04
地域:「Asia」、ゾーン「Tokyo」を選択→[次へ]。

manjaro_install_05
キーボードモデル:「Japanese」「Default」→[次へ]。

manjaro_install_06
「ディスクの消去」→[次へ]。
※仮想環境なので、UEFIの設定は意識していない。

manjaro_install_07
名前、ユーザ名、パスワード、パスワード(管理者用)を入力→[次へ]。

manjaro_install_08
設定のおさらいをして、[次へ]。

manjaro_install_09
念押しされるので、[今すぐインストール]。

manjaro_install_10
(インストール中)

manjaro_install_11
「今すぐ再起動にチェック」→[実行]。

manjaro_install_14
(GRUBメニューを経てログイン画面)

※インストールメディアを自動イジェクトする機能は付いていない模様。 VirturalBoxのストレージ設定画面からisoファイルを割当てを除去して起動させた。

manjaro_install_15
ようこそ画面に到達。

プリンターは後から設定

プリンターを使うには、後付で設定をする必要がある。

プリンターソフトをインストールする。
端末から、
sudo pacman -Sy manjaro-printer


印刷機能を有効にする。
端末から、
sudo systemctl enable org.cups.cupsd.service


再起動なしで印刷する。
端末から、
sudo systemctl start org.cups.cupsd.service


印刷機能をなにか訳あって無効にする。
端末から、
sudo systemctl disable org.cups.cupsd.service

お試し段階なので、プリンターの設定はちゃんとやっていない。公式Wikiの情報のみ。

(「Manjaro (Xfce)でちゃんと日本語を使えるようにする」に続く。)


参考:
Manjaro Linux
Printing Enablement - Manjaro Linux
DistroWatch.com: Put the fun back into computing. Use Linux, BSD.