Ubuntuなど多くのLinuxディストリビューションの標準添付ブラウザはFirefox。Firefoxは大型アップデートで従前の拡張機能をばっさり切り捨てた。

ChromiumというChromeの礎となったブラウザはUbuntu ソフトウェアからインストールできる。ただし、Flashの後設定が必要。

ということで、Chromeのインストールの仕方。

1. Chromeをダウンロード

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インストールしたいパソコンから https://www.google.co.jp/chrome/index.html を開く。
「Chromeをダウンロード」をクリック。

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「64 bit .deb (Debian / Ubuntu版)」が選択されているのを確認。
「同意してインストール」をクリック。

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「プログラムで開く:ソフトウェアのインストール…」が選択されているのを確認。
[OK]。

2. Chromeをインストール

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[インストール]。

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ログインパスワードを入力→[認証]。

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「インストール」のとこが「削除」になっていたらインストール完了。

3. Chromeを起動

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画面下の「○○○」×3行(Apps Button)をクリック→Chromeのアイコンをクリックして起動。

4. ちょっと違うやりかた

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「プログラムで開く」のかわりに「ファイルを保存する」を選択して、一旦.debファイルをダウンロード。ダウンロードした.debファイルを[右クリック]→「ソフトウェアのインストールで開く」でもインストールできた。


ちなみに、外部から.debファイルを落としてインストールするのは、中に何が入ってるかわからない代物を踏むリスクがある。今回はgoogle.comからのダウンロードということで安心している。アナーキー臭プンプンの.debファイルは避けたい。