と、キャッチーなタイトルをつけるが、結論から言うと月10GBまでなら、明日2016年2月26日からリニューアルするAEON MOBILEのほうがおトク感あり。

aeonmobile_vs_bicsim

ということで、タイトルの内容終了。

AEON MOBILEとBIC SIMを比較対象したのは、両者ともにイオン店舗やビックカメラでの店頭サポートが受けられるため。 docomo、auの二大キャリアのショップのような手取り足取りではないが、キャリアからの乗り換えに際し比較的敷居が低いだろうから。(mineoという関西電力グループのMVNO(格安SIM)も店頭サービスがあることがるが、これは来店予約が必要だったりするので除外。)

結局、どちらが賢い選択なのかという結論はまだ出せない。

出せない理由その1は、AEON MOBILEがどこの回線を使ってやっているか分かってないから。 総合カタログには「NTT docomo回線を使用している」とあるが、厳密にはdocomo回線をまとめ借りしている業者(MVNE)からさらに借りるという孫借り回線の模様。 安かろう悪かろうの、不快回線を使わなければならないリスクあり。 BIC SIMはIIJmioというMVNOでは伝統ある、NTTdocomo直借りの回線。

理由その2。AEON MOBILEは店頭でどの程度のサービスが受けられるかが今のところ不詳。 例えばBIC SIMなら、端末ごと紛失してしまっても、対応店舗ならSIMカードを再発行できる。(+1,000円かかるが。)

どちらもMVNOの敷居を下げようという意図は感じ取れるが、詳しいことがわかったら続く。


イオンモバイルが変わる

BIC SIM カウンター|ビックカメラ