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手持ちのCD全てをFLACでリッピングしなおしてみた。 ポチポチとアルバムアート画像(カバーアート)も付けた。 ナイスな再生ソフトを探して彷徨っており、とりあえずの結論。

Groove ミュージック


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Windows 10のおまけソフトが意外と有用。 アルバムアートブラウザとして機能し、アーティスト、アルバム別の並べ替えも軽快にできた。 タグを更新した際も瞬時にライブラリへ反映される。 ただし……

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日本語のタグが文字化けを起こす。 エクスプローラと本ソフトでのみ発生、後述の再生ソフトやUbuntuでは発生しない。 したがってWindows 10の解決されるべき問題と思われる。

VLCメディアプレーヤー

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なんでもかんでも再生できるVLCはFLACにも対応。 VLC自体にライブラリの検索機能を持たせることもできないことはないが、新規ファイルの追加時にいちいち設定する必要があるか、フォルダ監視の機能があるかどうか掘り下げていない。

再生指定のためにフォルダをエクスプローラで直接操作する。 ちょっと油断するとフォルダやファイルが あさっての位置に移ってしまうリスクあり。

そして辿り着いたのが、次のソフト。

Foobar 2000

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熱狂的なファンがいる(いた)らしいFoobarもデフォルトでFLAC対応。 フォルダ監視もばっちり。 素はシンプルこのうえない画面で、いろいろカスタマイズできるらしい。 カスタマイズにはアルバムアートブラウザ機能もあるらしい。

カスタマイズ用ファイルは多数の有志により提供されている。 ただし余りに多すぎて、どれが定番なのかわからない、最新版に対応していないカスタマイズ用ファイルが出てきてしまう、エンコード不明のテキストファイルを上げてしまう人がいる、ということで、自分好みドンピシャのカスタマイズに至っていない。


文字化け放置というマイクロソフトらしい、しょうもなさはあるものの、現状はGroove多用中。 iTunesがFLAC対応すると、マイクロソフトは動くと思う。