りんご便り

hikkurikaeru


UbuntuなりなんなりのLinuxクライアントを使っていて、ぶちあたる壁がMicrosoft Officeの互換性問題だろう。 LibreOfficeで拡張子xls,xlsx,doc,docxなどのファイルを読み書きできるのだが、どうも寸詰まりになったりページから溢れたりしてセコセコ修正しなければならない。

どこぞへの提出用フォームだったりすると、これで受けてもらえるだろうかと不安になり、結局Windowsを立ち上げているのが現状。

その打開策として気にかけているのが、ブラウザで動くOffice OnlineとAndoroid版のOfficeアプリ。どっちもMicrosoft製。

当初は自社製のOnedrive内の読み込み・保存にしか対応してなかったのだが、Dropboxにも対応するようになった。 これなら、UbuntuのDropbox純正クライアントでドラッグアンドドロップ→編集と、いくばくか手間を省くことができる。

そして、Android版Wordを試してみた時の衝撃の光景。

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編集したいWordファイルをDropboxの3階層下のフォルダへ入れておいたら、読み込まない。

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 2階層にすると、Microsoftさんが「編集させてあげる」とファイルを見せてくれる。

Excelアプリでも同様のことが起きるのかどうか? ちょっと試す気がしないまま、そっとWordアプリを閉じました。

結論から言うと、筆者のスマートフォンでは、暗証番号なりパターンなりを破られたら意味がありません。紛失したら、速攻でパスワード変更するしかなさそう。

「あらあらあなたまだ2段階認証にしてないの?」というトーンの意識高い系ブロガーの煽りは前々から気になっていた。 そして、いちいちSMSで送られてきた認証コード入れるの面倒っちいよな、という理由で長年放置していた。

一念発起(大げさ)して、試してみることにした。

Googleの2段階認証の設定

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おなじみのSMS受信できる電話番号(音声も可能)入れ、2段階認証のための認証を受ける。

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ちょと戸惑ったのはここぐらい。2段階認証できない場合に備え、バックアップの認証手段も選択することになる。

一番上は後回しにして、「Googleからのメッセージ」と「認証システムアプリ」はスマートフォンを紛失したらアウトだろうと却下。「バックアップ用の電話」はそんなスマフォ2台も3台も使ってませんと却下。 セキュリティ キーは、CD-ROMやDVDでさえ必要な時に出てこない法則があるので却下。

消去法で、「バックアップコード」を選択。

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こんな感じで、あらかじめ10個のバックアップセキュリティコードを付与してくれる。 (これとて、紛失のリスクは避けられないのだけれど。)

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スマートフォンからGoogleアカウントへログインしようとすると、こちらもばっちり2段階認証を求めてくる。


Googleの2段階認証の実際

スマートフォンのGmailを一旦終了、再度立ち上げてみるも、2段階認証導入前と変わらない挙動。普通にメールを開ける。再起動でなにかが変わったと機械が判断し、2段階認証へ切り替わる気配もない。

パソコン向けには強固になるかというと、意外とそうでもない。 普通にパスワードを入力しただけでログインできてしまった。 これはGoogleが、ログインした端末を「信頼できる端末」と自動判別しているため。 「信頼できる端末」を「信頼できない人」が触った時がまずいし、そこまではGoogleも判別できないだろう。

まとめ

Googleの2段階認証の効果は、見知らぬ人が見知らぬ端末で自分のアカウント侵入を試みた時に限定されそう。結局、スマートフォンにはパターンロックなどをかけておく、パソコンも履歴時にはロック画面に切り替えることを忘れない、という基本動作は省けない。 そして、モバイル端末を紛失した時は、速攻でパスワード変更かけるべし。


Google 2 段階認証プロセス

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以前、書いた。 高額な国際音声通話ローミングが切れないんで、落としたらバンバカ使われちゃうかもしれませんとのお話。 IIJmio meetingに総務省の人(総務省 総合通信基盤局 電気通信事業部 料金サービス課 企画官 内藤 新一氏)が登場し、「質問を受け付けます」とのことなので、真に受けて質問してみた。 内藤新一氏の回答:

「細かすぎてわかりません」

 IIJの人から補足が入り、「やれればやりたい」とのこと。

総務省の人への質問がバンバカ入り、ちょっと苛ついていたのかもしれない。

総務省総合通信基盤局は、以下のことにも取り組んでいる。
また、スマートフォンは、今や、国民の「生活インフラ」であり、通信料金負担の軽減は重要な課題です。総務省では、利用者にとって一層分かりやすく納得感のある料金・サービスを実現するため、MVNO(仮想移動通信事業者)が大手携帯電話事業者に支払う接続料の適正化、SIMロック解除の円滑化、端末販売の適正化などにより、事業者間競争を更に加速させ、通信サービスと端末をより自由に選択できる環境を整備していきます。
総務省|総合通信基盤局

国際音声ローミングサービスなど、とっくに「納得感のある料金・サービス」ではなくなっているだろう。そして、一律このサービスが付与されているのは、「事業者間競争」とは真逆の方向だろう。 これを「細かすぎてわかりません」の一言で済ますのは、非常に残念。


ちなみに、IIJmioはいつの間にかWeb上で音声も止められるようになったのかもしれない。

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